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茨城のおすすめ会場3選

茨城県の結婚式場をイメージする花

披露宴の最後にうどんが出るのが特徴

結納の儀式を、「結納オサメ」と呼び、新郎家が結納品、7品または9品を用意して、仲人が新婦宅へ持参し、その受け書を新郎側に渡す方法で行われます。

近年では、市販で略式の結納セットが売られておりこれを用いるケースが多くなりました。
結納金は帯料の名称でも呼ばれ、この地域での相場は関東の他の地域と同程度で月給の3月分~と言われています。
結婚式披露宴でのこの地域の特徴は、料理の最後に決まって「うどん」が出されるのが慣習となっていることで、この由来は両家の縁が「長く切れませんように」との願いが込められているとのことです。
招待客数の平均は77名というデータが出されており、全国の平均
72名に比べてやや多目というところですが、これは首都東京の通勤圏となった地域と従来から住む人が多い農村部では違った傾向にあると思われます。
挙式や披露宴に要する費用は、370万円弱というデータもあり、古くからある、結納オサメから披露宴までの一連の結婚の儀式に対する強いこだわりがあらわれているようです。

招待人数から考慮すると、ゲスト一人当りにかける費用が多く、充実度の高い、密度の濃い披露宴であることが示されています。
その他、茨城県特有の恒例の演出に、「潮来花嫁」があります。
この演出は、花嫁が白無垢姿で、てこぎ船に乗りこみ川を渡って新郎の待つ対岸へ向かうという恒例の演出ですが、新郎新婦ともに思い出に残る演出になりそうです。
また従来よく見られた演出に、婚約前の儀式として「しめ樽」という、仲人が両家を訪ね、盃を交わす儀式があります。
しかし、この風習は現代では見かけなくなってきました。

中世ヨーロッパ風チャペルを持つラ・フォレスタ・ディ・マニフィカ

ドラマの撮影で使用されたこともある壮大なスケールのチャペルの内装は中世ヨーロッパ風のアンティーク調で、ヴァージンロードは人生全てが走馬灯のように巡るほど長く、新婦の新たな旅立を祝福します。
天井が高く、広々とした会場でパイプオルガンの演奏も聖歌隊の合唱も良く響き、神聖な雰囲気を盛り上げてくれます。
ヴァージンロードのその先は大きなステンドガラスが待ち構えており、正にゴージャスで神秘的な雰囲気の非日常の世界に誘います。

ナチュラルテイストのチャペルが人気のフェリヴェールサンシャイン

チャペルの正面がガラス窓となっており、外の森が見えるナチュラルテイストの雰囲気です。
自然光が降り注ぎ、重厚の対比の、軽快・清潔というイメージで新婦の新たなスタートにピッタリです。
また、音響効果が高く、聖歌隊の歌唱や生演奏が反響して神聖な引き締まる気持ちにさせてくれます。

長いヴァージンロードが自慢のウエディングパレス美鳳

チャペルのヴァージンロードが長く、多くの列席者が着席することが可能なことが自慢です。
ホワイトを基調とした正統なキリスト教式場で、祭壇には、十字架がかけられ、壁の上方に明り取りの窓が設けられおり、適度な光が入るように設計されています。